最近、少しだけ「受け取り上手」になれたTsukasaです。
昨年の暮れごろから、自己啓発本を好んで読むようになりました。
自分がよりよくいられるためのヒントに「目からウロコ」な気づきがあったり。
人生の先輩の言葉に人生の道理を感じたり。
そういう瞬間がとても好きです。
ただ、20代の頃は自己啓発本はどちらかというと苦手でした。
「どこの誰かも分からない人に偉そうにお説教されたくない。」
「本に教わらなくても、わたしはわたしの力だけで生きていける。」
変に尖っていた(汗&恥)
今は、本から得られる知恵は宝だと思っています。(大規模な改心)
本の教えはすぐに、自分の生活やマインドに取り入れるようになりました。
人がやっていることを、あ、自分にも合ってそう、やってみよ、と生活に取り入れたり。
人の考えに、なるほど、そういう考えもあるか、と視野を広げてみたり。
言葉やチャンスの「受け取り上手」になったと思うのです。
言葉やチャンスってそれ自体には価値がない。
それらを価値あるものにするかどうかは、受け取り手のとらえ方次第。
人からのアドバイスや本からのヒント。
直面するチャンス。
自分にとって必要なものとして受け入れ、行動したときに初めて価値が生まれる。
「受け取り上手」になると、成長できる機会が増えるって思うと。
なんかいいなぁ、と豆乳ラテを飲みながら考えてました。
じゃあ「受け取り上手」の条件ってなんだろう?
3つほど思いついたので、意識したいこととして挙げてみます^^
思い込みから自由でいる
1つ目は、思い込みから自由でいること。
思い込みって誰もが持っているものです。
例えばわたしの場合。
「会社員として働くのが私の人生」
「30代半ばで新しいことを始めるのはもう遅い」
これらが思い込みだと気づくまでかなり時間を要しましたが…
「今の会社が人生のすべてではない。」
「人生100年時代。まだ70年もある。そのうち3年くらい学業に充てて何の問題が?」
と思えるようにまで、思考を重ねました。
思い込みから自由になれた今、人生の選択肢がグンと増えました。
好きな仕事で、好きな場所で、好きな人と生きる未来を描くことができるようになりました。
思い込みから自由になると…
もっと自由に、言葉やチャンスを受け取ることができるようになる^^
もっと自由に、自分の人生を選択できるようになる^^
素直でいる
2つ目は、素直でいること。
素直=まっ白な状態で、ものごとを疑うことなく、ありのままに受け入れられる状態
人や本の言葉に対して。
「いや、でも…」と否定から入るのではなく、肯定的に信じられる状態であること。
目の前のチャンスに対し。
自分が生まれる前から決まっていたイベントなのだと、抵抗することなく向き合える状態であること。
これが「素直でいる」ということ。
素直でいれば、言葉をどんどん吸収して、自分の知恵とすることができる。
素直でいれば、自分ならできる、と失敗を恐れず挑戦することができる。
その知恵や挑戦こそがわたしたちの人生を鮮やかに彩り、唯一無二のものにしてくれると思うのです。
謙虚でいる
3つ目は、謙虚でいること。
人は経験を重ねるごとに、自分に「自信」をつけることができる。
それってすごく大切だし、「自分を信じる」力って人生における絶大な推進力になることは間違いない。
でも「過信」してはいけない。
どれだけ経験を重ねても、学び続ける姿勢を持つ、「謙虚である」ことが大切。(自戒を込めて)
謙虚な姿勢がなければ、「わたしにはすでに十分な知識も実績もある。これ以上は必要ない」と、受け取ることを門前払いしてしまうことになります。
そこには大切な教えがあるかもしれないのに。
新しい学びの機会を見過ごしてしまう。
そして、そこで人としての成長が終わってしまう。
いくつになっても。
どれだけの地位と名声を手に入れようとも。
謙虚に学び続ける姿勢は一生持っておきたいなと思うのです。
そうすれば、100歳になっても成長できる最強の人生になると思いませんか^^
まとめ
- 思い込みから自由になる
- 素直でいる
- 謙虚でいる
ちょっと視野が狭くなってるなと感じる方がいれば、意識的に心のブロックをゆるめてあげてみてください。
きっと新しい気づきがあって、ご自分の中に新鮮な空気を取り込むことができますよ。
一緒に「受け取り上手」マイスターを目指しませんか^^
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