1年後は同じことで悩んでいない

思うこと。

総合職会社員を卒業し、鍼灸学生になったTsukasaです。

最近よく思うことがあります。

人って1年後は同じことで悩んでいない、ということ。

自分を振り返ってもそう。

1年前の2021年4月、適応障害と診断される前のこと。

やりがいも目指すキャリアも見失いながらも膨大な量の仕事に追われていた。

とーってもしんどかった。

自分の人生、これでいいわけがないと心の奥底では思いながらも。

自分の人生に向き合う時間も気力もなかった。

死にながら生きていた。

それから1年後の今。

会社員を卒業し、鍼灸学生として新たな学びをスタートさせた。

学びたかったことが学べる幸せ。

やりたいことができる喜び。

理想の自分に近づくワクワク。

そういうものを噛みしめています。

1年後、こんなにも世界が変わるなんて。

本当に想像もできなった。

学んだこと。

問題の100%を一気に解決しようとしなくても大丈夫なんだということ。

まずは1%から、0.5%でもいい。

目の前に見えていることや手が付けやすそうなこと。

そういうところから始めてみる。

小さなことに一つずつ向き合えば、1年後、目の前に広がる世界って変わっている。

わたしもそうだった。

適応障害になって、まずは休みました。

休んで、何もしないことに徹しました。

そう心が望んでいたから。

そして少し心に余白ができたら。

第三者の考えに触れたくて本を読みたくなりました。

本を読むと視野が広がって、自分の生き方についていろいろ模索したくなってきた。

情報収集すると、ああ、こういう道もあるんだって知って。

するとどんどん、やるべきことが見えてきた。

「神様は乗り越えられる試練しか与えない」ってよく聞くけど。

本当にそうだと思っている。

悩み苦しんでいる当事者からすると、きれいごとに聞こえるかもしれないけど。

もし今悩み苦しい思いをしている方がいれば。

1年後は同じことで悩んでいないって考えてみてください。

明日が少し、明るくなるような気がしませんか。

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